●寺で寝不足
いろいろ忙しく、前回のエントリーから1ヶ月以上経ってしまった。
でもそのあいだに貴重な体験をしたので、これだけは書いておきたいと思います。
ゴールデンウィーク中、某県のとある寺に泊まることになりました。
しかも宿坊ではなく、本堂に。仏像オンパレードの本堂に…。
仏像マニアの僕が仏像で溢れ返った本堂に泊まる。これは小学生にトイザらスの中で寝ろと言ってるようなものです。寝られる訳がありません。瞼を閉じるのが勿体ない。ゴロンと横になって天井を見上げても、この有り様(2枚目の写真)
僕は仏教徒ではありませんが、仏像が好きです。
仏像が好きだ、と言うと「宗教!?」「年寄りの趣味!?」と怪訝な顔をする人もいますが…
フェノロサ以降、仏像には「信仰の対象」という本来の目的とは別に「美術品」という視点が与えられました。サン・ピエトロのピエタを見て美しいと感じるのと同様に、日本の仏像を見てそう感じるのはごく自然なことです。まぁ僕の場合はスター・ウォーズのフィギュアを見て興奮する感覚と同じなのですが。立体造形フェチなんでしょうか。とにかく好きなんです。でもヴィンテージ物限定。新しくても江戸時代モノくらいでないとグっときません。
話が逸れましたが、やはりその夜は一睡もできませんでした。そして静寂な空間で、何かを信じてストイックに生きることの尊さについていろいろと考えました。
