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2007年09月15日

●こんにちは、SR。

お久しぶりです。
書きたい事が山のようにあるような気がすると同時に、何もないような気もしますが…
まずは前回のエントリーの続きです。

塩原と別れてから3時間後、新しい相棒のSRがやってきました。

 

1978年に発売されて以来29年間、基本的な設計をほとんど変えていないバイク。
4ストローク空冷SOHC2バルブ単気筒、キックスタートのみのシンプルな構成。


ハーレーでさえ現行車は全てインジェクション化されている現在、SRはキャブレター車です。

しかし世界一厳しい排ガス規制に対応させるために、来年の新車は恐らく従来のエンジンでは発売されないでしょう。この2007年モデルが、SR最後のキャブ車になってしまうのは確実のようです。


僕はカスタムという名の部品交換をしてマシンのバランスを壊すような事はしませんが、オイルキャップだけ替えました。RR社の油温計です。

 

メーター部分にシリコンオイルが封入されているので、油温計にありがちなガラス面の内側に水滴が付いて曇る、といった事がありません。またSRはビッグシングル故に振動が激しく、針が取れてしまう事もあるようですが、この油温計ならその心配も無さそうです。

前のSTEEDとはライディングポジションもエンジンのフィーリングも全く違うため、最初の日は戸惑いもありました。でも1000km乗ってみて、今はこのバイクの楽しさに夢中です。無音で静かに走るプリウスもいいけど、やはり僕はこの不便極まりないバイクという乗り物が好きなようです。



※小ネタ
バイクなどを扱うヤマハ発動機楽器などを扱うヤマハとでは、ロゴが微妙に違います。
さて、どこが違うのでしょうか?上記リンク先のロゴを見て考えてみよう!

2007年06月10日

●さよなら、塩原。

 

14年間乗ってきたオイラの相棒、HONDAのSTEEDを手放す事にしました。
(塩原、というのは僕のSTEEDの名前です)


塩原とは、乗り物というよりもペットや友達に近い感覚で付き合ってきました。車に乗っている人にも覚えのある感覚かもしれません。でもバイクにはより一層、愛着が湧きやすいのです。人馬一体、という言葉がありますが「お前 (バイク) がコケたら僕も死ぬ」という運命共同体のような関係が、より一層の愛着を湧かせるのでしょう。とにかく「移動手段」ではなく「相棒」なんです。


車と比べるとバイクは、雨が降ったら濡れる、滑る、顔や服は排気ガスで真っ黒に汚れる、音楽は聞けない、タンデムはできるけど基本的には独りで乗る、夏はアスファルトの照り返しと股に挟んだエンジンの熱気で猛烈に暑く、冬は罰ゲームのように寒い…とマイナス面しかありません。
それでも14年間乗り続けたのは、そういったデメリット全てを上回る楽しさがバイクにはあるからです。それは乗ってみないと理解の出来ない感覚でしょう。


 


塩原とは何度も一緒に北海道へ行きました (写真は2005年、最後の北海道ツーリングにて) 。
東京で生活していた8年間も、ずっと一緒でした。
大雨の日も、真冬の夜も、いつも塩原と走ってきました。

しかし塩原の走行距離は14年間で6万6000kmを超え、この数年間は維持するための出費が非常に多くなり、ここが限界の時だという非常に辛い判断をしました。

よくここまで頑張って走ってくれた。いままで本当にありがとう、塩原。


ホンダ車は海外で人気があります (ミャンマーやラオス、カンボジアなどでは日本のカブが多い) 。
僕の塩原はアメリカンなので、東南アジアではなく南米方面に旅立つ可能性があるようです。
ブラジルの砂利道を走る姿を想像しながら、塩原の第二の人生が幸せであるよう願っています。




結婚してから塩原に乗ったのは1度だけ (ジャージ姿でバイクに乗り、ヘルメットぶら下げてカルティエへ婚約指輪を買いに行きました) です。妻が車を持って来たし、プリウスもあるのでここ1年間は車にしか乗っていませんでした。年齢のためなのか結婚したからか、車の快適さに慣れてしまいバイクに乗る事はなくなりました。


僕はバイクに乗るのをやめてしまうのか???